株式会社プレスラボ

早川 大輝

——この仕事を通じて大切にしている価値観はなんですか?

健全な関係性の先で、良いコンテンツをつくること。クライアント、クリエイター双方と心理的安全性の高い関係性を築き、パートナーとして常に相談がし合える状態をつくることを意識しています。時には良いものをつくるために意見が異なる状況もあると思いますが、「意見が異なる=ぶつかる」ではないので。お互いの思っていることを率直に表現できるという関係性があった上で、一緒に良いコンテンツをつくっていきたいです。

——プレスラボでのキャリアや経験の中で特に印象に残っているエピソードは?

食品メーカーのオウンドメディアを担当していたとき、毎週のように社員さんや料理家さんの取材を行ない、さまざまな食に関する価値観に触れたことで、「食」というテーマがいかに多様で奥深いか知り、そのうえで面白いと思えたこと。

また、エンタメが好きなので、芸人やアイドル、タレントなど、芸能系の取材を企画から入って記事にするのが楽しいです。

——自身の価値提供によって、お客様がどのような状態になれば理想的だと考えているか?

ひとつめの答えと重なる話ではありますが、クライアントが何か課題や、達成したいことを抱えているときに、気軽に相談してもらえる関係性であること

——今後のビジョンを教えてください。

エンタメや食、暮らし文脈でのインタビュー記事にもっと関わりたいです。2025年以降は、音声メディアや動画も含めて、記事以外のフォーマットの案件も生み出すことができればいいなと思っています。

プロフィール
早川 大輝(Daiki Hayakawa)
1992年4月生まれ。編集者、ライター、ときどき動画ディレクター。web系のコンテンツ制作会社を経てプレスラボに入社後、独立。2022年7月よりプレスラボ業務委託。エンタメ・食・暮らしというテーマをメインに、記事制作を行なっています。好きなものは演劇、ドラマ、お笑い、餃子の食べ歩き。